12月16日、中期通常総会を無事終了いたしました。
平成21年度の役員が会員によって承認されたことになり、これから、平成21年度開始に向かって、組織、事業計画等が決定されていくことになります。
総会の挨拶でも触れましたが、現在急激な経営環境の変化が起きています。この時期にこそ、積極的に青年部活動に参加しなければならないと思います。青年部メンバーと顔を合わせ、会話をする中で、お互いに情報交換し励まし合えばこの不況を乗り切ることができると思います。現在取り組んでいる、商売に結びつく例会の企画などを発展させて、ビジネスの関係でも青年部のつながりを活かせる仕組みづくりを早急に行う必要があると思います。
自分たちの持っている「強み」を活かすこと。「若さ」と「知恵」「俊敏さ」「組織」。仕事が減って暇になったら、この時にこそ、自分の会社についてよく考える時間ができます。
先日、当商工会議所の専務理事とお話しをしましたが、「商工会議所では様々な会員企業に対する支援事業を行っているので、青年部の会員企業を支援できることがたくさんあると思う」とのことでした。融資、税務、法律相談はもちろん、助成金などの相談、助言の窓口が商工会議所にはたくさんあります。いろいろな引き出しを持っているので、気軽に相談されることをお勧めします。
また、青年部の全国組織「日本ＹＥＧ」では約28000社が会員になっています。こちらでも会員の支援事業を行っていますので、ＨＰ等から、情報を収集してみてください。
こういう時期にこそ青年部メンバーで知恵を出し合い、地域を盛り上げ、会社の末永い発展に力を注いでいきましょう。