みなさん、あけましておめでとうございます。
　本日の東広島商工会議所青年部、女性会合同新年互例会には総勢90名以上方々にご出席いただき、大変にぎやかなスタートが出来ることを心よりうれしく思います。
　藏田義雄東広島市長、岡田章会頭を始めとするご来賓の皆様には、私どもの新年互礼会にご出席を頂き、誠にありがとうございます。旧年中は青年部、女性会の活動に格別なご理解・ご協力を賜り重ねて御礼申し上げます。
今年度、商工会議所におきましては、親会、女性会、青年部共に20周年を迎えます。現在、私たちがこのように認知され活動ができるのは、諸先輩方やご支援していただいている皆様のおかげです。本年度、皆様に感謝するとともに、私たちの団体の更なる飛躍を誓うために、記念祝賀会を開催する予定です。
続きまして、私たちの土台である企業活動についてですが、今年は引き続き多くの企業で存続を賭けた勝負の年になると思います。私たちは「仕事が出来るか出来ないか」ということで評価され、また、「自分自身が商品」のような存在です。青年部の中でももっと自分自身を売り込んでください。会員同士がお互いに、どのような商品・どのような技術を持っているのか詳しく知らない。知られていないということは、「無い」「存在しない」のと同じです。すごく身近なところで損をしていると思いませんか？周りのみんなが知らないから、ビジネスに結びつく情報も寄ってきません。
私達の団体は、自己研鑽、異業種交流、地域貢献が活動の3本柱です。今日、寝る前にもう一度考えてみてください。お互いに助け合うことができ、お互いに発展することが出来ればとても素晴らしいことだということを。私たち地域の企業が発展すれば活気ある街づくりもつながると思います。
これからの青年部活動につきましては、自分自身が所属する企業の発展が地域の更なる発展に繋がるということを意識して、行っていきたいと思います。今年度もこの場にいらっしゃる皆さまと一緒になって、東広島のために、地域のために、活動してまいりますので、ますますのご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
　本日ご参列いただきました皆さまにとりまして、今年１年のますますのご健勝とご活躍を祈念致し、年頭の挨拶と致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２０年度会長　　森　克昌