肌寒い季節になって参りましたが、皆さんいかがお過ごしですか。
さて、11/27-28に開催された青年部の全国会長研修会に参加して参りましたのでご報告を。
今回の場所はずばり”まほろば”の地、奈良です。
まほろばの意味が不明な方は、各自お調べ下さい。（未だに私も良くわかりません･･･）
当会からは、大田会長、上野副会長、私小比賀専務の３名で参加して参りました。
（本当は４名で行く予定でしたが、お一方がドタキャンされましたので。）
開会式においては、皆さんエネルギッシュなご挨拶をされ、熱気ムンムンで会議が始まりました。
まず、基調講演ではエイベックス社の代表取締役社長松浦 勝人 氏が、
「エイベックス創業者が初めて語るリーダー論」と題して会社設立の経緯などお話になられました。
私の感想としては、ビッグになる人はチャンスに恵まれ、そのチャンスを的確に自分のものにしているということ。
実際、松浦社長も初めは貸しレコード屋から出発し、紆余曲折を経て今の業態になったとのこと。
また、ビジネスモデルの原型は、商材を独り占めしようとしないところから始まったとのこと。
ＶＨＳの話が脳裏を掠めましたが、商材をシェアするからこそ業界スタンダードになれるのでしょう。
さて、次にはお待ちかねの分科会がありました。
会長、副会長（次年度会長予定）、専務はそれぞれバラバラに分科会参加しました。
会長、副会長の分科会においては非常に有意義な時間を過ごされたことと思います。
私の分科会はと言いますと、「青年部と事務局のより良い関係を目指して」という題目で、
数名のパネラーのディスカッションを聞くというものでした。
各単会さんの実情を垣間見ることができ、非常に参考になりました。

さて、最後はお待ちかねの大懇親会。次年度会長予定の上野副会長は別の会場へ。
残された会長と私専務は、1000人越の人が詰め込まれた立食会場へ。
2時間立てりっぱなしという過酷な時間ではありましたが、様々な方々と交流をはかることができました。
ご無沙汰だった方々や、日本YEGに出向されている方との出会いなど色々。
ということで、奈良じゅうに配備されていたせんとくんの印象ばかりが脳裏に焼き付いてしまった２日間でしたが、
非常に勉強になった充実した会長会議でした。
ひどく乱筆ですが、以上でもってご報告といたします。
専務　小比賀