平成24年度 お世話になりました 直前会長の片山貴志です。
平成24年度におきましては皆様には、多大なご協力及びご支援頂き、誠にありがとうございました。
そして、スローガン「evolution~学ぶ・話す・歩む~」のもとでの一年間の活動お疲れ様でした。
私の個人的な視点にて、平成24年度を振り返っていきたいと思います。
まず、正副会長専務については、優れたバランス感覚により、会の活性化に尽力していただきました。特に前半の私が不安定な頃では、時には会長を立て、時にはリーダーシップを発揮し、単会をより良い方向へ導いてくれたと思います。そして、委員会のサポートもしっかりこなしていただきました。
総務委員会におかれましては、「完璧な総会」を目指し、ほぼ100点に近い総会を行っていただいたと思います。ブレないしっかりした目的や目標を持つことで素晴らしい運営に近づいたのではないかと思います。総務委員会の大切さを改めて再認識させられました。今後の青年部にとって素晴らしい見本になる委員会であったと思います。総務が会務を司ると言われますが、その通りの委員会だったと思います。
会員開発委員会におかれましては、会員数100人を目指したいという私の思いと現実とのギャップの中で葛藤しながら、たくさんの新入会員を増やしていただきました。委員長離脱という緊急事態も副委員長を中心として一年間単会を盛り上げていただきました。4月例会の湯崎知事や9月例会の長沼先生というビッグゲストをお呼びしたオープン例会も委員長を中心とした素晴らしい運営により盛会に終了しました。会員増強はどこの団体においても至上命令です。今後とも会全体でのご協力よろしくお願いします。
ビジネス推進委員会におかれましては、今年3年目という節目の中で色々なアイデアを出して頂き、単会を盛り上げていただきました。東広島交流会ではたくさんの学生やメディアまでも来て頂き、東広島商工会議所青年部のPRに繋がりました。2月例会では池内タオルの池内社長にご講演頂き、自分たちのビジネス推進への活力へと繋がった例会だったと思います。懇親会も大盛況におわりました。毎年、進化し続けなければならない責務の中、よく議論され、お酒も進んだのではないかと思われます。
広報委員会におかれましては、当初一番心配でした・・・。しかし全員が協力し経験の少ない委員長を支え、そして委員長もそれに応えようと必死?で努力?するファミリーのような委員会だったと思います。青年部カレンダーも大変だったであろうと感じます。7月には家族例会、11月例会ではラブセーバーのアレックス小倉先生にご講演頂きました。私の家庭が存続したのもこの2つの例会のおかげだったのではと思います。11月例会では、2次会まで最高に盛り上がりましたね。
地域振興委員会におかれましては、すごく盛り上がった委員会でした。委員会参加者も一番多かったと聞いております。当初OB交流会、8月例会と事業が続き大変だったと思います。そして龍王山初登頂も無事開催することが出来ました。龍王山の準備も本当に大変だったと思いますが、この事業は先輩達が胸を張って自慢できる事業になっていると感じます。理事以外の各会員も活発的に行動し、そして成長した素晴らしい委員会だったと思います。
監事・顧問・直前会長の方々には、的確な指導と激励の言葉を何度もいただきました。パンチドランカー状態の時もありましたが、そんな私を鼓舞し温かく見守っていただきました。今後は私がその役目を担えるように努力していきたいと思います。
樽本顧問におかれましては広島県連会長お疲れ様でした。東広島を代表して県連でも活躍していただきました。「開かれた県連」を作られた功績は今後語り継がれ、そして繋がれていくことでしょう。今年度は日本出向です。時間とお金もかかると思います。我々でしっかりサポートしていきましょう。
OBの皆様にも大変お世話になりました。石井OBにおかれましては愛してやまない大切な婿殿を私に預けていただきました。彼には助けられっぱなしでした。OB交流会や県外研修や新年互礼会そして総会でもたくさんのOBの方々にご参加いただき、そして華を添えていただきました。嚆矢会も今年10周年です。今度は我々現役が盛り上げましょう。
そして、昨年の酒まつりでは森先輩が実行委員長を務められました。「青年部への恩返し」と言われながら奮闘される姿を見て胸を打たれました。卒業式の時に昔の映像を見て「薄くなった」と皆さん感じたことでしょう。森先輩の髪の毛を削りながら頑張った姿は今後伝説となるでしょう。そして皆さんの奮闘もあって昨年の酒まつりも盛大に盛り上がりました。会員の皆様および実行委員会の皆様お疲れ様でした。
昨年、中国ブロック竹原大会もおわり、東広島大会の恩返しもできました。
今後、青年部は新しいミッションに突入していくものと思われます。新たな親会との共同事業(4年目を迎える産学官を基調とした市内就職促進事業)や第1回広島県連会員大会の開催など。
そして、我々の選んだ若き新しいリーダーは「知行合一」~真のEntrepreneurを目指して~というスローガンを掲げました。知行合一の精神を持ち地域社会に貢献する真の経営者を目指す団体であるために我々は現状に満足せずに成長していかなければなりません。そのためには我々の意識改革も必要です。
是非、皆さんも地域のリーダーとしての気概を持ち、知行合一の精神で我々の若き新しいリーダーを支えながら、そして協力し活躍していただきたいと思います。みなさんのevolutionはまだまだ続きます。
皆様どうも1年間助けていただきありがとうございました。益々のご活躍をご期待しております。
evolution continues・・・ 進化は続く・・・
平成24年度東広島商工会議所青年部会長
片 山 貴 志