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東広島商工会議所青年部BLOG

お礼

2023年度、東広島商工会議所青年部の会長を務めております常光徹です。本日を持ちまして、会長の職を2024年度蓮池祐介会長へ引き継ぎます。今年度を通じ、東広島YEGの活動に積極的にご参加をいただき本当にありがとうございました。

 この1年間、「会員同士、OBOGの皆さまとの繋がりを深めていく、他単会、他団体との繋がりをどのように深めていくか」を、理事の皆さまと共に考え行動してきたつもりでございます。東広島YEGは今も昔も「繋がり」が溢れていますし、自分自身もそれを魅力に感じています。さらに2022年度策定された東広島中期ビジョンスタート年度とし、中期ビジョン検証、中期ビジョンの浸透についても1年かけて協議してまいりました。

ただ、コロナ禍の活動をする中で、「活動をしている会員さんたちは、思い描いている交流、繋がりが出来ているのか」と思っていましたし、中期ビジョン検証の中で「研鑚に魅力を感じていない」会員さんが多くいたこともありました。

「どうすればYEG活動が会員同士の交流、他単会、他団体との交流に繋がるのか、またどのような事業が会員企業の発展に繋がるか」に、こだわる活動をしたいと考えていました。

活動を楽しむことは大前提で、いかに仲間と時間を共有し、共に悩み、苦しい思いをすること、そのような事も繋がりを深める事に、とても大切なことだと私個人的には感じております。いかに本音で話をして、どれだけ本気でぶつかり合えるのか。それが真の仲間となり、お互いの意識の向上に繋がると思います。

成長をしていく中で、1人より多くの仲間と共に活動していくことが、今の自分をより成長させてくれると信じております。今年度随分と、いろいろなことをチャレンジさせていただきましたが、しっかりと皆様に支えてもらえたことで、無事1年を終えることができました。

ここで、あらためてみなさんに、心より感謝申し上げます。

自分の想いを伝えていく中、2023年度を伴走してくれた、蓮池副会長、吹野副会長、小幡副会長、正原副会長、久保西副会長。副会長経験がない3名の副会長を、経験豊かな蓮池副会長、吹野副会長がしっかりとサポートをしてくれました。お二人には本当に苦労を掛けました。5名の副会長の皆さま、副会長の職を受けていただきまして、本当に有難う御座いました。

 今年度は、3度の総会、中期ビジョン検証、報告会の運営をしてもらいました。田中委員長をはじめとする総務委員会の皆さま。昨年からの宿題でございましたブルゾン作成を依頼しました。理事マニュアルの更新もしっかり対応していただきました。中期ビジョン研修会議の段取り、中期ビジョン報告会の準備や設営。初めて行うことで色々と大変な中、素晴らしい段取り、設えなどをしていただきました。

 今年度、広島県商工会議所青年部連合会事業「若手後継者等育成事業」「産学官を基調とした交流」「働きがいに関した例会事業」行っていただきました宮原委員長をはじめとする採用特区委員会の皆さん。単会とは違う事業で大変だったと思いますが、他単会の皆さまより高い評価を多くいただけたこと本当に嬉しかったです。また、数年ぶりとなる「産学官を基調とした交流」を復活する中で、初めての委員会の枠を超えての学生との交流。広島大学の「広島好きじゃけんコンソーシアム」に加入。東広島産業支援チームで繋げさせていただきできたご縁。参加された学生、会員の皆さまからも高い評価をいただきました。

 今年度、龍王山初登頂では今年も最高の初日の出を会員、登頂者の皆さまと拝むことができました、前迫委員長をはじめとする地域振興委員会の皆さま。実は、緊張して登壇したのですが、挨拶を誰にも聞いてもらえず、正直あたふたとしておりました。OB・OG交流会の運営、また、広報・デジタル推進委員会と合同で、初めての試みとなる8月交流例会、数年ぶりとなる県外研修も担当していただきました。交流例会では、日中にオブザーバーの方に参加していただき、交流に重きを置き行っていただきました。

 今年度、新年互例会の企画運営、地域振興委員会合同での交流例会、県外研修運営の他、各事業の写真撮影、そして多くの活動報告やたくさんのブログのアップ、InstagramやFacebook、Twitter、そして今年度よりYouTube開始、年間を通し活動をしていただきました、永田委員長をはじめとする広報・デジタル推進委員会の皆さま。今年も委員メンバーで「YEG力を高め、発信すること」を活動の主軸にしっかりと活動をしてもらいました。また、今までの常識にとらわれず様々な提案などもしていただきました。Google work spaceも導入し、今後青年部活動していく為に必要な資料や写真などの共有もできるようにしていただきました。

 今年度、2度にわたるオープン例会にて、そして25名の新入会員に入会いただきました、井上委員長をはじめとする会員開発委員会の皆さま。どのように新入会員の増強に繋がるかを会員の多様性をもって話し合い、事業を通じてメンバーの輪を繋ぎ深め、より厚みのある魅力たくさん伝えていただき、150名の目標を委員会一丸となり達成していただいた事、心より感謝しております。

 今年度、2度の例会、卒業式の企画運営を行っていただきました、松村委員長をはじめとする事業最適化委員会の皆さま。激しく変動する時代に柔軟に対応できるような環境づくりを実施していただきました。また、中期ビジョンの課題でもある「事業が社業に活かせていない」ことにフォーカスを当て、講師例会終了後すぐにテーブルディスカッションを実施していただき、社業により活かせるようにしていただきました。急なお願いにも柔軟に対応していただきましたありがとうございました。

 そして、各委員会より出向いただき中期ビジョン(2023−2027)検証。出向者とどのように中期ビジョンを浸透させていくか、どのように課題を解決していくのか、どのようなことをすれば地域資源を活かせるのかなど1年間議論してきました。その中で、多くの意見をもとにこれからの東広島YEGにとって成長していける新たな事業や目指すべき方向なども生まれました。自身が所属している委員会もある中、出向していただきました皆様には、本当に感謝しております。

 今年度も、東広島YEGの枠を飛び越え、広島県連に小比賀顧問に広島県連の会長として、橋本裕司会員には広島県連副会長、各委員会より広島県連委員会に出向していただきました。中国ブロックに、牧尾顧問、内田理事にファイブスター委員会に出向していただきました。酒まつりでは、宮迫顧問に実行委員長、杉原直前会長に副実行委員長をはじめ、実行委員長、副実行委員長付き幹事、メイン会場部会、酒ひろば部会、オンライン部会、出店部会、コロナ対策部会の部会長、副部会長、また、国際交流部会、保安救護部会、サポーター部会にも出向していただき、皆さま最後まで責任をもって役を全うしていただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 東広島YEGのこれまで、これからのことを常に考え、時に厳しく、時に温かくご指導いただき、各事業にも積極的に参加をしていただきました、永森監事、牧尾監事、小比賀顧問、徳森顧問、原田顧問、宮迫顧問。理事一同に様々なことを教えていていただき、また、色々な角度よりご指摘いただきましたことで、我々は、より成長させていただきました。

 事業費振込に対して色々ご迷惑をかけました。そして、常に迅速にそして正確に対応していただきました事務局の高橋くん。

OBOG交流会、嚆矢会納涼例会、中期通常総会や新年互礼会、卒業式においては例年以上に温かいご支援・ご協力をいただきました、嚆矢会鎌田会長をはじめとする、青年部のOB・OGの皆様。卒業式には40名を超えるご参加をいただきました事、本当に嬉しかったです。

 各会議における会場準備から議事録の作成、そして各事業での受付など、青年部事業を縁の下で支えていただきました、内田幹事、竹元幹事、安井幹事、脇幹事。いつも早い議事録作成、調整事項のご協力本当に感謝しております。

 常に気遣ってくださり、そしていつもこれまでの経験を活かした助言をしていただきました杉原直前会長。この2年間でぎゅっと距離が縮まったなと個人的には思っており、いつも勉強させていただきました。2024年度酒まつり実行委員長の職を、微力ではございますが、一番近くで精一杯盛り上げ支えていきたいと思います。

最後となります。常に副会長や委員長、そして会長の自分を完璧に支えてくれた髙東専務理事。体調が万全ではない私のためにたくさん色々なサポートをしていただきました事、本当に感謝してもしきれない思いです。アナタの力に何度も何度も助けて頂きました。本当に有難う御座います。そして、これから益々の活躍を楽しみにしております。                      

2023年度、繋がり深まりでご縁をいただきました全ての方に、お礼申し上げます。

今年度掲げたスローガンは、ring.~繋がる輪 深まる輪~ でした。

会員が様々なコミュニティーの輪を持っていて、そのコミュニティーの輪と輪を繋ぐため、ともに研鑚・交流をしていき1人では乗り越えられない事、辛い事も、仲間とともに楽しみながら力を合わせ活動し絆を深める事で、どんな高い壁も越えていけるのではないかと思いで活動してまいりました。また、交流の輪を他単会、他団体へと広げてきた事で、東広島YEGは会員からも会員以外の方からも頼られ、求められる素晴らしく素敵な会になっていきたと思います。

そして、会員の皆さまが求めていることや課題を解決していけるような例会事業、交流事業の企画運営を行う事で個々のスキルアップ、自社業の発展、東広島YEGの更なる資質向上ができました。

 会長としての襷を渡す2024年度蓮池祐介会長は、何よりも親しみやすい人柄でとてもまじめな人間で、多くの皆様から愛されている人物ですので、必ずや青年部をより良い方向に導いてくれるでしょう。

2023年度はチャレンジの多い年であり、理事はじめ、会員の皆さんに数々のご負担をかけることも多く、また私の配慮が足りない部分もあり、気を悪くされた方もいらっしゃるかと思います。今年度で得た知識や経験を是非ともこれからの社業や青年部の活動に役立てていただければと思いますし、私自身もひとりの人間として成長し、自分自身の輪をさらに繋げ深めていけるよう、精一杯努めてまいります。

一年間、本当にありがとうございました。

私と繋がってくれた皆さま

私と深まってくださった皆さま

ご縁頂いた皆様に心より感謝申し上げます

                           東広島商工会議所青年部  

                            2023年度会長 常光 徹

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