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東広島商工会議所青年部BLOG

分科会「東広島天文台視察コース」

先日の中国ブロック大会の会議にて詳細案のでた、分科会「東広島天文台視察コース」
東広島・西条といえば民間産業+行政+大学群の「産官学」連携の盛り上がりが期待されているのも地域の特色です。
んで、この天文台ではナニを研究されているのかな?っとWeb検索・・・
もうね。。。ハナシのスケールが大きすぎてイメージすらできないレベルですよ。「○○億光年先から・・」とか「○○京倍のエネルギー・・・」とか。浪漫ですよコレ。
あなたも東広島天文台コースに参加して、ドでかい浪漫に触れてみませんか?
【東広島天文台】
2004年4月1日に発足した広島大学宇宙科学センターの施設です。
その中心となるのは「かなた望遠鏡」・・・というよりむしろ「かなた望遠鏡」のためにつくられたのが東広島天文台というべきですか?。
天文台が建設された福成寺そばの山頂は、日本でも第一級のシーイング(星の見え具合)が得られるそうです。
東広島天文台

【かなた望遠鏡】
口径1.5mの光学赤外線望遠鏡で大きさでは国内3番目。
元々は国立天文台のもので、日本最大の「すばる望遠鏡」(口径8.2m)のシミュレータ機として1/5サイズで製造され、すばる望遠鏡に取り付ける測定機・分析器等のテストを行うためにつかわれたそうです。
シミュレータとしての役割を終えたあと、これを研究に活用しようと考えた広島大学は国立天文台とのねばり強い話し合いを経て、2004年3月広島大学に移管されました。
かなた望遠鏡2

望遠鏡としての能力は国内有数のもので、
ガンマ線バーストの研究等で期待されています。
【ガンマ線バーストの謎にせまれ!】
「ガンマ線バースト」って???・・・無論私が知るはずもなく検索検索♪。
ガンマ線バーストはガンマ線が数秒から数時間にわたって閃光のように放出される現象で、あるサイトの記事によればこのエネルギーは太陽のエネルギーの100京倍・・・
ん???100京倍って、1000000000000000000倍で合ってます??
とんでもないケタの数が飛び出す天文学の世界でもサスガにそんなエネルギー量は考えにくいらしく、この発生源や発生プロセスは謎となっているそうです。
ガンマ線バースト

ガンマ線バーストは短時間で終わってしまうので、観測が非常に難しく、観測に成功した例は世界でも数十例。世界最大級の望遠鏡だとこの爆発に即座に対応できず、その方向に焦点をあわせるころにはウン万分の1に減衰してしまうと。。。。
ガンマ線バーストの謎を解き明かすのは対応スピードに優れた「かなた望遠鏡」かもしれませんね。
(※ど素人の私が書いた文章ですので間違いが有るかもしれません。ご了承ください。)
【東広島天文台視察コース案】
日  時: 9/8(土)16:00~17:45
参加人数: 50名を予定
講  師: 牟田泰三氏(広島大学名誉教授・前学長)
参加者の流れ(案)
15:30 記念式典・記念講演終了(広島大学サタケメモリアルホール
15:50 このコース参加者に集合してもらい、バス1台にて出発
16:20 天文台着
16:25 2班にわかれ視察(90分)
17:55 バスに乗車、懇親会会場へ
18:25 懇親会場着(グランラセーレ東広島
18:30 大懇親会
まだ「案」ですが、確定情報が入りましたら随時UPしたいと思います。(オダワラ)

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