本日、平成31年3月31日をもって平成30年度東広島商工会議所青年部会長職を退く名井崇真です。

この一年間、現役の青年部会員 及びOB・ＯＧ会員、事務局の皆様、そして今年度青年部活動を行わせていただく中で携わらせていただいたすべての皆さまには、多大なるご支援・ご協力を賜り本当にありがとうございました。無事に単会会長職を全う出来たこと、あらためて皆さまに感謝申し上げます。

一年前、徳森直前会長より会長職のバトンを受け取り、全身全霊でやってやろうという情熱と不安が混同した中、平成30年度がスタートしたこと、つい先日の事のように思えます。

平成30年度は、「Step to The Future」～志高く、未来へ～をスローガンに掲げ、YEG活動が会員一人ひとりにとって、よりよい未来へ向かって力強く歩むための学びの場であってほしいと願いを込めさせていただきました。各委員長をはじめとした全会員の皆さまが、それぞれの例会や事業をよりよいものとするために創意と工夫、勇気と情熱をもって取り組んでいただけたと思っております。

また、昨年7月の豪雨災害ではこれまで経験したことのない大きな災害となりました。私たちの会員にも被害にあわれた方もいらっしゃいます。あらためて、お亡くなりになられた方のご冥福と被害にあわれた方の一日も早い復旧復興を心よりご祈念申し上げます。災害発生時、東広島YEGとしても何かできることはないかと、会員の皆さまにボランティアのお願いをした時も、快く参加してもらったこと本当に感謝しております。
そして、豪雨災害の影響もある中、二宮実行委員長をはじめとした酒まつり実行委員会においても、台風の影響もあり一日屋外イベントが開催できないという状況の中、各部会長を中心に一致団結して酒まつりを盛り上げていただきました。

本当にこの一年、会員の皆さんには多くのことをお願いし、配慮が足らずに気を悪くさせてしまった事もあったかと思いますが、会長としてこの一年で誰よりも多くの経験をさせてもらい、学びの場をいただきました。この学びで得た経験を、次年度以降のYEG活動にもしっかりと伝え引き継いでいくことは会長を仰せつかった者としての責務でもあると思っております。

明日からは原田会長が青年部号の舵をとります。私よりも経験豊富ではるかに多才な男です。彼ならば、今後の青年部を正しい方向へ導いてくれると確信をもっております。直前会長として、今年度皆さまにご支援いただいた感謝の気持ちとこれまでと変わらぬ情熱を胸に、原田会長の掲げる「ＮＥＸＴ ＳＴＡＧＥ」に向かって尽力していこうと思います。
一年間、皆さま本当にお世話になりました。そしてありがとうございました。

東広島商工会議所青年部　平成30年度会長　名井崇真