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東広島商工会議所青年部BLOG

9月オープン例会

平成29年9月19日(火)18:30から西条HAKUWAホテルにて、東広島商工会議所青年部の9月オープン例会を行いました。

この例会は、会員以外の方にもYEG活動を知ってもらい、興味を持って頂き、願わくば入会をしていただくことも目的として運営されています。 多くの会員の以外の方にお越し頂きました。ありがとうございます。

という徳森会長の謝辞から例会開始しました。

そして3分間スピーチは、入会歴2年目グライフ行政書士事務所の柴田勲くん

転職をするときに何か資格をと思い、初めて行政書士という仕事を知りそのまま資格を取得するというマイペースながら、着実に前進していくエピソードを話してくれました。

 

そこからは、委員会報告。

11月は県外研修、酒まつりではKizuna会場を担当するスキルアップ研修委員会の大井委員長の報告。

 

8月例会のお礼をする地域振興委員会、柏谷委員長

 

11月に、産学官連携の就職促進事業を企画中のビジネス推進委員会、實森委員長。

ピンぼけ感満載ですが、9月オープン例会に会員候補者を集める依頼に奔走していた会員開発委員会の、蓮池委員長。

9月例会を担当する蓮池委員長より、防災意識をどう高めていくべきかという、今回の講演の趣旨説明を踏まメインプログラムに移りました。

 

講演テーマ

「その時どう動いた―災害時に青年経済人として取るべき行動とは―」 講師にまだ記憶に新しい、広島安佐北区の災害を最前線で指揮を取り続けた 新木 信博 氏 (広島市安佐北区三入学区 自主防災連合会 会長) をお招きして、青年経済人が震災についてどう準備するべきかを公演していただきました。

 

 

青年経済人からすると、「防災」というテーマは売上にも繋がらず、組織繁栄に向けて気分の上がるテーマでは決してありません。ですが、防災時の経験談に同じく経営者でもある新木氏の講演に次第に会場の空気が変わります。

 

災害前から声を上げて対策をしていた、新木氏。防災意識のみにとどまらない、データに基づいた緻密な計算から生み出す危険予測。それでも多くの自治区民に伝えきれない危険と、平成26年8月20日に発生した想定を大幅に超えた土石流被害。

細やかなデータ、経験と、当時の悲惨な写真、そして新木氏の思いが会場の空気を変えました。防災を学ぶ本当に良い機会になりました。

真剣に聞き入るオブザーバー

水や食料の備蓄が重要なのでありますか?と、聞かれ、「サタケのマジックライスを大量に備蓄しています」と答えたサタケの廣本くん。いいタイミングで彼に質問が飛んできます。

「シビアに災害防止シミュレーションをしていた自治区だったのに、土石流の発生は想定を超えていたのか」等、様々な質問があり、講演に伴い会員の防災に対する関心度の高まりを感じました。

原田副会長の謝辞を挟み

公演後は沖川監事、片山監事の講評。

若干沖川監事の講評で被災をした片山監事が、防災の呼びかけをして講演は終了。懇親会へと移りました。

 

懇親会からは、完全にプロとして活躍中のフリー司会者の沖本歩さんの司会でスタート。

 

乾杯は牧尾直前会長。

毎年思いますが、会長を終えた直前会長のスピーチは、安定感、内容の深みが一段と出ます。一人でも多くの入会希望者が現れることを祈念しての乾杯からスタート。

東広島市の乾杯条例に基づき、日本酒で乾杯!

多くのオブザーバーに参加頂き、和やかに懇親会開始。

早速ビールへ

あら、いけませんね。手酌だなんて。それを驚きつつも手が出せず眺めている司会の沖本さん。

こちらでは、オブザーバー同士の交流がはじまっています。

会員とオブザーバーも名刺交換。料理はなかなか口に入りませんね。

まだまだよそよそしい、オブザーバーのみなさん。

ノンアルコールでも、楽しめる福田さん。

やっぱりビールの柏谷委員長。

和やかに懇親会はすすみます。

一人でも多くの方に入会頂きたいものです。

 

そして、近年めっきり喋ることが減りました、平成22年度会長であり、2014年酒まつり実行委員長(酒まつりは西暦で表す習わしです)の上野晴弘顧問の挨拶。入会してよかったと感じたこのYEG。顧問が入会した当初は50名だった団体が現在120名以上になったことで、当時よりもより大きな可能性を秘め、様々な機会が得られるということをお話頂きました。「騙されたと思って3年やってみてください。」という言葉に、会の価値に対する自信を感じます。

上野顧問の紹介で、今年度卒業ながら酒まつりで部会長の役を受け、まったり卒業どころではない2人が壇上へ。卒業直前まで駆け抜ける2人の思いが伝わるメッセージでした。

うっかり原田副会長を、原田副部会長と呼び、自分の支配下へ配置しようとする山口部会長。酒ひろばの成功は彼にかかっています。

歴代、YEG活動、酒まつりに関しては重責をになってきた福田部会長。最後の年度まで逃げることができない活躍っぷり。でも、この会が与えてくれる価値を教えてくれました。

カープの様に、若い世代、中堅世代、この卒業目前のベテラン世代のみんなが力を合わせて活動するYEG。酒まつりの成功、一人でも多くのオブザーバーの入会を祈念して

渾身の「平平平締め」(※一般的な締めではございません)で無事に9月例会は閉会しました。最後、おまけに平平平締めの写真を添付します。さあ、どうぞ。

ためて、

これを三回、へい、へい、へい

 

どうも、ありがとうございました!

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