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平成20年2月19日(火)
東広島YEG・２月例会が行われました。
今回の例会の担当委員は「地域振興委員会」。
この準備には委員長ＨＲ氏の『情熱』がこめられていました。
例会のタイトル『青年部活動を考える例会』。
その内容は
・YEG会員による企業ＰＲ
・講演『青年部活動で得たもの（大舞台で活躍したリーダー）』
の２部構成。
皆さんそれぞれ情熱溢れる講演で、ご自身の仕事に誇りをもって臨まれていることが伝わってきました。

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【第１部】企業ＰＲその１
株式会社ヤマトメック　エンジェルマム営業本部長　山崎有美子氏
精密機械加工をコアとして発展してきた株式会社ヤマトメックさんの技術は機械装置、分析装置、医療機器、半導体装置等、様々な分野に活かされています。同社が力をいれてきた福祉機器装置の開発・製作・販売について『本物の車いす』と題して講演いただきました。


日本では「シーティング技術」が遅れているそうです。
シーティングとは障害者のある人や高齢者が車いすのような座位保持装置を適切に活用し自立的生活を築くための支援や、介護者の負担を軽減する技術。

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【第１部】企業ＰＲその２
中国ビーエフ株式会社　課長　原田昌明氏
射出成形機をつかったプラスチック成形が中国ビーエフさんのコア技術。
クルマ部品をはじめ、様々なプラスチック部品を生産されています。


たくさん数のある量産部品でけでなく、試作品のような数個しか数が必要のないものにも対応できるとのこと。コンピュータで生産管理するソフト・システムを自社開発され、２次元バーコード等を用いた先進的な管理も導入中。

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【第１部】企業ＰＲその３
ピグマリオンランチ有限会社　黒瀬店店長　赤迫邦啓氏
ピグマリオンランチさんのお仕事は事業所向けの配達弁当の製造販売。


社名の「ピグマリオン」は心理学の『ピグマリオン効果』の語源でもある、ギリシア神話のキプロス王「ピュグマリオン」の伝説を由来とし「念ずればかなう」という意味がこめられているそうです。
毎日のお弁当だからこそ、体に良い手作り料理を提供するという信念をお話しいただきました。

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【第２部】青年部活動で得たもの～大舞台で活躍したリーダー～その１
中国ブロック大会実行委員長　宇田川貴久氏


昨年の中国ブロック大会実行委員長をみごと勤め上げた宇田川氏。その苦労話や裏話をお話しくださいました。宇田川氏が責任の重大さ・プレッシャーと戦いながら、リーダーとしての自覚にめばえ、覚醒していく様子に「ＹＥＧ活動とはなにか？」を感じさせられるのでした。

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【第２部】青年部活動で得たもの～大舞台で活躍したリーダー～その２
2004・2005酒まつり実行委員長　村上孝治氏


近年では全国的にも知名度があがってきた西条「酒まつり」の実行委員長という大役を2004年、2005年と２年連続で勤めた村上氏。様々な立場や業種の人達をまとめること、協力してもらうことの大切さ、ときには強力な反対もある中で事業を進める強さなどを話していただきました。
３月で東広島ＹＥＧをご卒業される村上さんの「青年部におってホント良かったと思う。」という言葉が印象に残りました。
（記事：オダワラ）