東広島YEGの代表として酒まつり実行委員会に出向し、2022酒まつりで実行委員長を務めさせていただいております原田です。

まずもって、10月8日、9日に開催されました酒まつりにおきまして、2日間で約14万人の皆さまにご来場いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

実行委員長を務めることが決まった今年の1月から、コロナ禍での開催ということもあり、どのような形の酒まつりを創り上げていくか、本当に悩みましたが、2月の時点で規模は縮小するものの現地開催で準備を進めて行くことを決定しました。

また決定をする上で、関係諸機関や地元住民の方々、各酒蔵の経営者の皆さまなどとも活発な意見交換をさせていただきました。

結果として大きな事故やトラブルもなく酒まつりを終えることができ、まずはホッと胸をなでおろしているところであります。

33回目を数える2022酒まつりのテーマは『つなぐ～3つのShinを胸に～』です。

昨年、一昨年となかなか思うような形で開催できなかった酒まつりを後世に『つなぐ』。

　そして、コロナ禍での『新』しい酒まつりを創り上げ、少しでも未来へ『進』み、実行委員会メンバーと来場者の皆様の『心』が通い合う温かい酒まつり。

　全てを実行できたかはわかりませんが、酒まつりを後世につなぐために、精一杯の努力をしたつもりです。

　私自身、酒まつりの実行委員長として最も良かったこと、それは様々な人に出会えたことです。

　酒まつりの運営を通じ言葉を交わすようになった方々、ただの知り合いから信頼できる仲間に代わった方々、叱咤激励をして下さる先輩、自分で言うのもおかしいですが、慕ってくれる後輩。

　酒まつりを通して、多くの人と出会えたこと、私の人生にとって大きな財産になりました。

今年の経験を活かし、2023酒まつりが少しでもより魅力的な酒まつりになるよう微力ながら尽力させていただきます。

　酒まつりに関わる全ての皆様に感謝いたします。

　本当にありがとうございました。

　2022酒まつり実行委員長　　原田　明